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「小浜市海のゆりかごを育む会」の構成員として、漁業者、高校生、大学生らと協働で行なっています。

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2004年から小浜水産高校と市民らが取り組んで来た「小浜湾アマモマーメイドプロジエクト」を引き継ぐ形で、 漁業者とともに行なっています。 遠浅の砂浜に生育するアマモ。
以前はいたる所で見られましたが、現在では一部でしか確認できていません。
海の豊かさを守る存在としてのアマモ場、一旦消失してしまうと元に戻すのは容易ではありません。
毎年一歩ずつですが、再生のための試行錯誤を続けています。

人の手が加わりやすい内湾に比べ、外海の岩場は自然のままの姿を残しています。
しかし、近年、「磯焼け」と言われる海の砂漠化現象が見られる場所も出て来ています。
その原因は、ムラサキウニの異常繁殖で海藻が食べ尽くされることだと言われています。
私たちは、漁業者からの依頼を受け、磯焼けが進行しつつある海域でウニの駆除を行うとともに、駆除したウニの有効活用も模索しています。

平地に比べて、海の中の変化にはなかなか気づくことができません。
私たちはスノーケリングの指導を行なっているので、たくさんのスノーケリング愛好者とつながっています。
その強みを生かし、なるべく多くの方に参加してもらいながら、藻場を中心とした海中モニタリングを行なっています。

最近、ニュースでもよく取り上げられるようになった海ゴミですが、漁業者や海辺に住む人たちにとっては以前から頭の痛い問題です。
回収しても回収しても打ち上げられるゴミ。私たちは海の体験活動とともに海ゴミ回収にも取り組んでいます。

私達は、自然体験や漁業体験で海の楽しさ、美味しさを感じてもらいながら、海のかかえる問題にも関心を持ってもらおうと、環境教育や啓発活動にも取り組んでいます。
海から様々な恩恵を受けている私達。その恵みをいつまでもいただくことができるよう、自分たちにできることを一緒に考えていきます。